映画「小さいおうち」をネットで観た。
2013年の作品なので、もう4年経っているわけだ。
当時観たかった映画です。
大体のあらすじは、以下のような話。
見どころ:第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、
名匠・山田洋次が実写化したラブストーリー。
とある屋敷でお手伝いさんだった親類が残した大学ノートを手にした青年が、
そこにつづられていた恋愛模様とその裏に秘められた意外な真実を知る姿を
ハートウオーミングかつノスタルジックに描き出す。
松たか子、黒木華、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子ら、実力派やベテランが結集。
昭和モダンの建築様式を徹底再現した、
舞台となる「小さいおうち」のセットにも目を見張る。
あらすじ:健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞千恵子)が残した大学ノート。
それは晩年の彼女がつづっていた自叙伝であった。
昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、
東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家のお手伝いさんとして働く。
そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、
二人の間に生まれた男の子が暮らしていた。
穏やかな彼らの生活を見つめていたタキだが、
板倉(吉岡秀隆)という青年に時子の心が揺れていることに気付く。
引用:シネマトゥデイ
簡単に言えば・・・。
女中のタキ(黒木華)は
時子(松たか子)が、板倉(吉岡秀隆)に恋心を抱いているのを知って
二人の不倫関係を
どうしたものかと心を痛めるお話です。
映画の評論を書くつもりはありませんが、
こんな話は過去も現在も未来も無くならないのです。
それが人間というものです。
また、人間だからこそ、
その行為に共感したり、批判的になったりするんだと思います。
タキの晩年の役を倍賞千恵子が演じていて
「ハウルの動く城」の声と、映像とがダブってしまいました。
音楽が久石譲だったこともありますが
余計にでした。
どちらも、ラブストーリーですがこちらは「不倫」ですね。
余談ですが個人的には、劇中の木村文乃が良かったですね。
単に好みの問題です。
出会いは「偶然」それとも「必然」?
人生に出会いは必要です。
それには、色んな形があり、色があり、方法があります。
あなたの居心地がいい場所が見つかる事を願っています。